浜松保健所へ

　古本屋と併行してコーヒーを提供する（予定の）当店。いずれも中途半端な大きさで、古本屋を、コーヒー店を名乗るのもおこがましいのだが、そんな古本屋にも古物商の許可が、コーヒー店にも営業許可が必要となる。で、まだ未取得の営業許可申請書をもらいつつ、解決出来ていない（しようとしない）疑問について幾つかの質問をしてこようかと思ったのだが、浜松といえばノロ、ノロといえば浜松のヤタローという具合の今日この頃、許認可の元締めである浜松保健所（生活衛生課）にそんな余裕があるのだろうかと、迷惑になるんじゃなかろうか、追い返されたりしないだろうかと、二重、三重に弱気になった・・・のだが、そこは政令指定都市浜松、そんな心配は杞憂だった。

　申請から許可までの期間は、書類審査を経て、店舗チェックをクリアすればほんの数日、心配していたキッチンの床材にも問題がないことがわかる。今朝の段階で、（目に付いたネット情報の）許可申請のシビアな要件に、「こりゃ、ダメだ」と、開店は遅れ、面目丸つぶれ、意気消沈のスパイラルに入りかけていたのだが、とにかく窓口まで行ってみたことで一転復活一安心となった昼下がり。

　というわけで、2月中旬開店は（多分）予定通りです。